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11月1日に承継させていただきました

[2021.10.11]

この度、令和3年11月1日をもちまして前院長 川端幹夫先生からクリニックを承継し、新たに理事長に就任した伊澤 功(いざわ つとむ)と申します。以下、自己紹介をさせて頂きます。

札幌市で生まれ豊平区月寒、札幌ドームの近くの地域で育ちました。実家は医業とは無縁の、父親が会社員で母親が専業主婦でした。3人きょうだいの真ん中で、実家の近くには農業試験場や八紘学園があり、そこでザリガニを釣ったりクワガタを採ったりする男の子でした。

地元の札幌市立しらかば台小学校・札幌市立東月寒中学校から北海道札幌南高校に進学し一度はエンジニアになる夢を追って北海道大学教養部理科系に進学するも中退。半年浪人して旭川医大医学部に進学しました。ちなみに学校以外の勉強習い事は、地元の私塾に通う程度で浪人時代も予備校には通っていませんでした。

何故北大を中退したのか?何故医師を目指したのか?と良く訊かれます。その答えは、機会があれば書きますね。

その後10年間、旭川医大での学生及び大学院研究生活を過ごし医師免許及び医学博士を取得。その後旭川厚生病院、旭川医大病院、根室管内中標津町立病院で勤務し消化器専門と地域医療に従事。2005年アメリカ合衆国カリフォルニア大学に研究留学しました。2007年に帰国し、手稲区の手稲ロイヤル病院(現イムス札幌内科リハビリテーション病院)に勤務しました。そこで10年勤務の後、平成29年に前職の札幌宮の沢病院に勤務となり、この度令和3年11月に手稲区新発寒にて開業医として新たにスタートを切る形になりました。

手稲区で仕事を始めて14年以上になり、私の医師としての仕事の年数の半分以上を手稲で過ごしている事になります。この度川端先生とのご縁に恵まれ、手稲に事実上の永久就職をする事になりました。私の専門は消化器内視鏡なので、ここで働き「手稲地域から胃がん・大腸がんで苦しむ人を一人でも減らす」ことを目標にしています。また私の人生におけるモットーは、「出来る事を出来るだけ」です。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

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