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胃カメラ検診を受けましょう

[2024.06.07]

近日、有名俳優が胃がんの診断を受けて治療したというニュースがありました。

彼の記者会見を拝見しましたが、「全くの無症状で発見され、内視鏡による治療。胃カメラですよ。それで治療しました。3日間の絶食が辛かったですが、4日の入院で済みました」と仰っていました。

早期の胃がんの場合、多くはおなかを開けることもなく、また鎮静剤を使用して行うのでテレビで見るような全身麻酔をかけることもなく治療ができ、数日~1週間程度の入院で済みます。また治療効果もそのほとんどが再発することもなく完治しています。

おなかを切って胃袋を取り除く事もしないので、食事の量が減ったり体重が減ったりすることもほとんどありません。

負担が少ない胃がんの治療ができる時代になったというのはすごいことですね。

しかしながらこの治療ができるのは、「粘膜内にとどまった癌(および粘膜下層に進んだ一部の癌)」であることです。つまり極めて早期であることが条件です。このステージでは、自覚症状はほとんどありません。その為内視鏡を受けるきっかけがなかなかないのが現状です。ただ、早期で見つけるためには症状がない時期からの定期的な内視鏡検査(胃カメラ)が有効です。

当院ではできるだけ苦痛の少ない検査に拘った胃カメラシステムを導入しておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。鼻からの内視鏡も受けることができます。

当院の内視鏡検査の詳細に関しては下記アドレスをご参照ください。

https://kawabata-naika-clinic.com/?p=301

ご予約はお電話を(011-688-2525)

早期で治る癌を治療せず、そのまま進行して命を落とすのは勿体ないことです。治せる癌は治しましょう。

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